ドッグフードに使用されている着色料とは

ドッグフードに使用されている着色料とは

ドッグフードの中には黄色や緑、オレンジなど色鮮やかな粒が混ざっている物があります。
しかしこういう色はドッグフードを作る過程ではありえない色ですから、着色料を使用しています。

人間が口にする食べ物にも着色料を使用している物は避けますから、犬も同じように考えましょう。
犬と人は必要な栄養素も違いますし、ドッグフードに味付けは必要ありませんから、食事の内容はことなりますが、飼い主が口にできないような物は愛犬にも食べさせない事が大切です。

ドッグフードに着色料を使用する場合、飼い主の目を引くための物と考えます。
茶色一色よりも見た目が色鮮やかな方が美味しく見えますが、自然な色でない限り着色料を使っていますから、避けるべきです。
着色料には犬の健康を脅かす危険が潜んでいるからです。

ドッグフードに多く使われている添加物が、赤色の着色料です。
2号、3号、40号、102号、など番号により種類は異なりますが、その多くは石油を原料にしています。
これを口にするとアレルギーや染色体異常の原因になる事もあります。
アレルゲンはドッグフードであることも多いのです。

中には発がん性があって人間の食材には使用を禁止している物もあります。
少々値段は張りますが、着色料や添加物などを使用しない、安全性の高い無添加ドッグフードを選んでください。

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