ドッグフードの安全性をどこで考える?

ドッグフードの安全性をどこで考える?

ドッグフードの安全性は使用している原料や、原産国、などパッケージに記載されている情報を参考にします。
しかし成分を見てもよくわからない物もあって、迷う事もあります。

自分なりに調べて良いと思っても食べさせてみたら犬に合っていなかったという事もあります。
ドッグフードの安全性はどこで見分けるべきなのでしょう。

まず子犬の場合は成長に必要な栄養素があります。
犬はタンパク質が欠かせませんが、子犬の場合は栄養価が高く、成長に必要な栄養素がバランスよく配合されている子犬用のドッグフードを食べさせます。
子犬の成長に必要なのは、タンパク質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルです。
成犬よりも栄養価が高い事が大切です。

良いドッグフードは原料にもこだわりますから、どうしてもコストがかかります。
これが価格にも反映してくるので、特別な割引やセールがに限り、上質のドッグフードを安価で販売する事はありません。
ボーダーラインは1kg1,000円以上です。
高ければ良いというわけでもありませんから、原材料が何由来なのか、原産国がどこなのかもチェックしておきましょう。

保存料、合成着色料、合成香料、肉骨粉などを含む肉副産物を使用しているドッグフードは、避けるべき対象です。
これらが含まれているものを長く与えていると、肝臓病や糖尿病、慢性疾患や心臓病など、重大な病気を引き起こす原因にも繋がります。
また添加物が多いドッグフードには、発がん性物質が含まれているため、あまり与えるべきではないといえます。
一番わかりやすいのは、飼い主さんがドッグフードを口にできるかどうかです。
心配な時には、小さじ一杯分だけ毒味をしてみるのもよいでしょう。

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